こんな症状ありませんか?

腰部脊柱管狭窄症に対する東大方式の鍼通電療法で狭窄部の血行を改善します。
施術経験40年のベテラン鍼灸師が痛みの施術だけでなくからだのバランスを正常に戻す施術を行い、再発を防ぎます。

当院で解決した方の喜びの声

腰部脊柱管狭窄症-症例概要

87歳女性、無職、金沢市在住

7年前にひざの手術をしてから右の坐骨神経痛になりました。
病院で検査すると狭窄症(腰部脊柱管狭窄症)でした。
注射やシップ、リハビリをしましたが良くなりませんでした。
はりや接骨、整体やマッサージ、サプリを試しましたが
一向に良くならず毎日痛くて泣いていました。
このまま続くようなら死んだほうがましと思うようになりました。
ある時、お友達が中田さんで狭窄症をみてもらったら良くなったと教えてくれたので、
これでダメならもう何もしないでおこう、
ずっといた今まで我慢しようと最後の望みをかけて中田さんに行きました。

先生は詳しくお話を聞いてくれて困っていることを話しました。
足や腰を検査して重症だといいました。
でも楽になる可能性があるからやってみませんかと話してくれました。
腰の血流が悪いのと足の血流が悪いのが痛みを強くしていると言いました。
先生は治療の方法も詳しく話してくれました。足に電気鍼をするといいました。
最初は怖かったですが、やってみると痛くなくて気持ちよかったです。
慣れてくると電気をかけている間寝てしまいました。

治療し始めはあまり効果はなかったですが
1カ月たったころに激しい痛みがなくなりました。
自分でもびっくりしました。
そのあと1カ月したら鈍痛がなくなって過ごしやすくなりました。
その鈍痛も1カ月経ったら3/10に減りました。
あとは少しずつ楽になっていきました。
痛みは残っていますがほとんど気にならないぐらいになっています。
今は月1回悪くならないようメンテナンスで通っています。

7年間苦しんだ狭窄症の痛みが4カ月で楽になりました。
3カ月でだいぶ良くなっていました。
年だとあきらめてましたが、先生が励ましてくれて良くなることが出来ました。
ありがとうございます。

※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません。

当院で狭窄症が改善する理由

理由1:約40年、延べ3万人への施術経験から狭窄症の痛みやしびれをみたてます

加齢によっておこる狭窄症の痛みの原因は、腰部の神経の問題だけではありません。
運動不足、筋力低下、生活習慣などが痛みを悪くしています。
約40年、延べ3万人への施術経験は、 一人一人の状態に合わせた最適な施術方法を見つけ出します。
その豊富な知識と技術を維持するため、現在においても勉強を欠かしません。
当院院長が狭窄症の施術を多く行い、
からだのバランスや東洋医学的な見地から行う施術を合わせることで早期の改善が期待できます。

理由2:医学的根拠に基づいた東大方式の低周波鍼通電療法と施術歴40年の実績

東京大学医学部附属病院リハビリテーション科粕谷大智先生の研究をもとに、
狭窄症の痛みに対し低周波鍼通電療法を施行します。
大変効果が高くかつ鍼の刺激痛がない方法です。
この施術により神経の血流が増加し痛みが改善することが研究で証明されています。

理由3:再発防止に努めます

施術により良くなっても老化は進みます。
それに対抗するためアンチエイジングのストレッチやトレーニングをお伝えします。
また、生活習慣の改善に役立つ温活、腸活など ストレスに負けない体つくりを東洋医学の立場からお勧めします。
それぞれのライフスタイルに合わせて日常生活の質を高め、 再発の不安に悩まずにやりたいことが出来るよう、応援します。

どれくらい通えばよくなる?

狭窄症の症状は足の痛みとしびれ、間歇跛行 (かんけつはこう。 歩行時にふくらはぎなどの筋肉が痛み、歩きつづけることができなくなります。少し休むとまた歩けるようになります。)です。
鍼灸治療の不適応となるものは

  • ①足に力が入らない
  • ②まったく感覚が分からない(熱い冷たいなど)
  • ③膀胱直腸障害がある
  • です。

    これらの症状がある場合は早期に専門医の治療が必要です。
    鍼灸治療で改善するまでの期間に影響を及ぼす要因は、

  • ①神経根や馬尾神経の炎症の程度
  • ②狭窄症が起こっている場所
  • ③体力と筋力
  • などです。

    軽症中等症重症
    4-5回
    (1カ月)
    12-15回
    (3カ月)
    50回
    (10カ月-1年)
    炎症がなく片足だけに症状がある場合炎症があり片足または両足に症状がある場合3カ月以上経過し、病院で治療しても痛みが全く変わらない場合

    一人一人状態は違います。紹介した期間や回数は目安とお考え下さい。
    お話を伺い、おからだを見せてもらって、それぞれに応じた施術をいたします。
    目安より早く良くなったり長くなったりすることをご理解ください。
    できるだけ早く楽に過ごせるよう最善を尽くします。

    狭窄症とは?

    2011年発行の『腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン』
    日本整形外科学会・日本脊椎脊髄病学会監修によれば
    「腰椎の椎間板と椎間関節の変性を基盤として神経の通路である脊柱管や椎間孔が狭小化することで
    特有の症状を呈する症候群」と定義されています。
    「加齢に伴う変性を基盤」としていていわゆる老化現象の一種です。

    診断基準

    多くの狭窄症の方が訴えている通り、歩くと痛くなる、前かがみで休むと楽、
    スーパーのカートにつながって歩くといくらでも歩ける、家にいると痛くないなど、
    この診断基準に合致します。

    また、このガイドラインでは狭窄症の自然経過について解説しています。

    つまり、重症でなければ放っておいても半分ぐらいの人は楽になる、
    急激に悪化することはないということです。
    しかし、自然に楽になるまでの期間は痛みに耐えなければなりません。
    その痛みや不都合な生活を軽減するために何を選択するかということです。
    臀部痛や下肢痛については理学療法と運動療法の組み合わせは有効と言われています。

    鍼灸治療について

    当院で実施している狭窄症の鍼灸治療は低周波鍼通電療法を基本としています。
    最も多く施行する方法は東京大学医学部附属病院リハビリテーション部物理療法(鍼灸)部門で 研究実施された方法です。
    症状のある足の外側に低周波鍼通電療法を行います。
    この方法をすることで狭窄された神経の血流が増加し、痛みが軽減します。
    ほかにも患者様の状態に応じて施術をし最短コースで痛みを軽減させます。
    注意が必要なのは脊柱管や椎間孔の変性は鍼灸では治らないということです。
    鍼灸の役目は痛みを改善するということです。
    痛みが軽くなれば運動ができるようになり、 日常生活が楽に遅れるようになります。

    来院前のよくある質問

    針は痛いですか?

    当院の鍼の太さは0.12mm。痛みを感じない太さです。
    なれた方ははりを刺したまま(置鍼といいます)爆睡しています。
    ご心配でしたら施術前にご相談ください。
    はり治療は腰部脊柱管狭窄症には欠かせません。

    痛みがあるときのみ施術に来ればよいですか?

    痛みがある程度軽減しても施術を続ける期間があります。
    症状が悪くならない状態まで施術を行います。
    また痛みがあるときだけでなく、再発防止のために定期的なケアが推奨されます。

    施術中に痛みを感じますか?

    鍼を刺すときの痛みがあればすぐに申し出てください。
    痛くないよう刺しなおします。
    太い鍼を深く刺すことは特定の場合を除きいたしません。
    そのような処置が必要な場合は事前にご説明して、納得いただいたのちに行います。
    勘違いされやすいことに、太くて深い鍼だと痛いという先入観です。
    痛みを感じる神経は皮膚にしかありません。
    あなたの体の状態に合わせて施術する経験と技術があります。
    ご安心ください。

    施術は何分程度かかりますか?

    施術時間は40分~1時間とお考え下さい。

    施術費は保険適用されますか?

    当院の施術は自由診療となりますので、健康保険の適用は受けられません。

    施術を受けると、仕事を休む必要はありますか?

    施術後すぐに日常生活に戻ることが可能です。
    ただし、具体的な状況により異なりますので施術後ご説明いたします。

    狭窄症の再発を防ぐにはどうすればいいですか?

    適切な運動が再発防止に役立ちます。
    散歩や負担の少ない筋トレ、ストレッチ、狭窄症体操などがあります。
    痛みが軽減した時点でお話します。

    施術の予約はどのようにすればいいですか?

    当院は完全予約制となっております。電話、LINE、WEBからご予約いただけます。

    ご予約はこちらからお願いします↓

    ご予約専用ページ

    自宅で出来る狭窄症の緩和方法はありますか?

    適切なストレッチングや、良好な姿勢を保つことが重要です。
    具体的な方法は施術時に指導させていただきます。

    施術中に悪化する可能性はありますか?

    施術は身体への負担を極力避けるように行いますので、悪化する可能性はほとんどありません。
    施術前のカウンセリングで十分にご説明します。

    施術はどのような服装で受ければいいですか?

    動きやすい服装が望ましいのでTシャツや短パン、ジャージーをご用意ください。

    駐車場はありますか?

    当院には3台分の駐車場があります。
    4番5番6番です。

    土日も営業していますか?

    はい、土曜日は夕方5時まで受付しています。
    日曜祝日は基本休診ですが、時間外の施術をご希望される方はお電話でお尋ねください。

    カード決済は可能ですか?

    はい、各種タッチ決済が可能です。

    ほかの鍼灸院で施術を受けましたが良くなりませんでした。大丈夫でしょうか?

    施術の前に今までどんなことをされてきたのか詳しくお聞きし、
    足りなかったことや見立ての問題などを検討しご説明いたします。
    過去の施術と違った施術になるとは思います。
    計画的に最適な施術を提供できるよう致します。

    病院で治療を受けていますが、鍼をして大丈夫ですか?

    はい、病院と併用しても大丈夫です。
    その際、どういったことを病院でしているのかをお伺いいたします。

    施術料金について

    金沢市の施術助成券

    金沢市在住の70歳以上もしくは65歳以上の障がい者の方が使える施術費助成券です。
    一回の施術料金は1200円です。
    この助成券は本庁、各支所、保健所で受け取ることができます。
    受け取りに費用はかかりません。
    4月に公布されるのは18枚ですが月がたつにつれて削減されていきますのでお早めに受け取りに行ってください。
    毎年4月から翌年3月末までの期間に使用できます。
    期間を過ぎると使用できませんので新しいものをもらってきてください。
    当院では、はりときゅうの施術を行っています。マッサージはしていません。
    施術内容によっては使用できないことがあります。施術前に説明いたします。
    詳しくは当院へお電話でお問い合わせください。その際「金沢市の助成券は使えますか」とおたずねください。

    さいごに

    年齢とともに体調の変化を感じておられると思います。
    治せるものなら治したいと思っていてもなかなかうまく進まず悩みかと思います。
    狭窄症の多くは加齢に伴い起こってくる脊椎やその周辺の変性が原因です。
    しかし痛みについてはちゃんとした説明がついているわけでなく、
    狭窄症があっても痛みのない人がいたりします。
    鍼灸治療で痛みが取れてもMRIで調べると狭窄症はそのままというケースがほとんどです。
    重症の狭窄症を除き、痛みをとってやれば日常生活に支障がなくなり、
    旅行に行ったり畑仕事ができるようになったりします。
    当院はあなたが日々笑顔で過ごせるよう全力でサポートいたします。
    どんな小さな質問も歓迎します。ご自身のからだと痛みについて理解することは回復への一歩です。
    その一歩を踏み出しましょう。