痛みの原因を突き止め自律神経、筋肉、血流などあらゆる点からアプローチし五十肩を改善させます。
元気だったあの頃のあなたに戻ることが出来ます。
五十肩-症例概要
70歳男性、無職
3か月前から右肩が痛み出しました。
シップを貼ってみましたが痛みが引かずに困っていました。
どんどん痛くなって夜中にも痛むので近くの整形外科で診てもらったら
骨は異状なく五十肩だといわれました。
しばらく通院してリハビリしてもらっていましたが
どんどん肩が上がらなくなってきたので
ネットを調べてなかだ治療院を見つけ、
予約を入れてみてもらいました。
先生はお話を聞いた後腕を挙げたり回したりして肩を調べてくださいました。
結果はやはり五十肩で炎症が強い時期と固まる時期の中間にあると言ってました。
良くなるまでに早ければ3カ月、
状況によっては半年、一年とかかる人もいると言っていました。
それと原因は肩だけでなくて長年のからだのゆがみにあるから
全身にはりやお灸をする必要があるといいました。
最初は週2回で通って1か月後に痛みが軽くなってきたので週1回になりましたが
腕はまだ上まで上がらないので続けてはりしていただきました。
家では冷やさないようにしたり軽い運動を教えてもらってやってました。
それから貼るはりをしてもらいました。
当初のお話の通り、
3か月で生活に支障がない程度に肩があがるようになり痛みもなくなりました。
そうすると腰やほかのところが気になりだしたので2週間に1回ぐらいで通っています。
このまま良くなっても月に1回程度はみてもらおうと思っています。
はりをしていると体調がすごく良いです。
※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません。
鍼灸なかだ治療院には開業20年の間にさまざまなお悩みを訴えて患者様が来院されます。
肩関節周囲炎、腱板障害など生活に支障が出るほどの肩の痛みでお薬やシップが効かない例もあります。
そういった方々が鍼灸でお悩みを解決していくには理由があります。
五十肩の原因は人によってさまざまです。
けがや使い痛みが最も多い五十肩ですが、それを引き起こしている血流障害、筋肉の緊張を探ります。
最初はちょっとした肩への無理な動作でも、生活習慣に問題があり自律神経が乱れているために
シップや痛み止め、注射ではなかなか良くなりません。
そこで当院では、以下の2つのことをカウンセリングと検査で突き止めます。
この2つを突き止めることで、 まず今の痛みを楽にし、そのあとに本当の原因を解決していくという施術計画を立てます。
五十肩を起こす原因はさまざまです。
特に3カ月以上続く五十肩になると、からだは痛みのせいで悪いクセがついてバランスを欠いています。
過去3万人の施術をしてきた経験から、バランスの乱れを見抜きあなたのからだに合う
的確なオーダーメイド施術をいたします。
からだに負担をかけず無理なく楽に施術を受けていただけます。
何がきっかけでひどくなるのかが分からない五十肩。
気温?天気?ストレス?原因が分からずご心配でしょう。
五十肩には3つのタイプがあります。
まず炎症期。肩の腱やすじに炎症が起きます。
痛みが強くなっていきます。次が拘縮期。炎症が少し軽くなると動かなくなってきます。
最後に回復期です。しかし長く痛みが続くと回復期であっても痛みの記憶が脳に刻まれます。
そして脳の興奮で痛みが再現されます。鍼灸の刺激はからだから脳に働きかけその信号をカットします。
それと同時にリラックスする施術でからだと脳の調和を図ります。
これら3つを計画的に行っていく必要があります。
からだの状態を見せていただき施術を続けていくことで
元気だったころのあなたに戻ることが出来ます。
あなたの五十肩を改善させるための通院回数や期間は、症状や原因、年齢などによって変わります。
また、必ず治ると断言もできません。しかしこれまでの臨床経験である程度の目安はお伝え出来ます。
軽症や中等症は本当の五十肩ではないことがありますが、
できるだけ起きてから早く施術を開始した方が早く良くなる傾向にあります。
軽症 | 中等症 | 重症 |
---|---|---|
3-6回 | 7-11回 | 12回以上 |
シップを貼っても楽にならない、またお薬を飲むと楽になるけれどしばらくしたらまた五十肩になる、
そんなことを繰り返していませんか?
多くの五十肩は動かすと痛いので、筋肉の緊張と血行障害によるものです。
そしてそうなるには自律神経のバランスに問題があるせいです。
自律神経のバランスを鍼灸治療で整えることで筋緊張を緩和し血行改善をきたして五十肩がよくなるのです。
自律神経は全身に分布しています。つまり五十肩を放置してしまうことで
自律神経を介して不定愁訴がおこる
自律神経を介していろんなところに痛みを起こす
といった異変が起こります。
おくすりやシップでしのげるからと放置せずに、からだを全体的によくしていくことが大事です。
当院の鍼の太さは0.12mm。痛みを感じない太さです。
なれた方ははりを刺したまま(置鍼といいます)爆睡しています。
ご心配でしたら施術前にご相談ください。はり治療は五十肩には欠かせません。
当院が使用しているお灸は長生灸という台座のついた温灸です。
熱さを感じた時に取り除くこともできます。
最後まで燃やしてもやけどやあとにならないお灸です。
横向きに寝ていただいて施術いたしますのでおなかの赤ちゃんには影響はありません。
妊娠中の五十肩にも対応しています。
当院の受付は私の妻です。
施術中のお子さんのお世話は2人を育て上げた妻が担当いたします。
ただしご予約の時点でお子様連れとお話していただき受付が出勤しているときと日時を合わせたいと思います。
はい、鍼灸治療は服の上からできませんので脱いでいただきます。
肩を出しやすい服装でお願いします。
Tシャツ、短パンもしくは下着だけになってもらうことがあります。
必要な施術とともにご説明いたします。
お着換え中施術者はカーテンの外に出ています。
着替え終わったらベッドにおいてあるタオルケットをからだにかけてお待ちください。
特に問題はありません。
鍼灸治療で自律神経のバランスが整ってくるとお薬の効きが良くなりますし、
施術を続けていくと五十肩が起こりにくくなりお薬を飲む回数が減ってきます。
当院ではお薬をやめるよう指導することはありません。
金沢市在住の70歳以上もしくは65歳以上の障がい者の方が使える施術費助成券です。
一回の施術料金は1200円です。
この助成券は本庁、各支所、保健所で受け取ることができます。
受け取りに費用はかかりません。
4月に公布されるのは18枚ですが月がたつにつれて削減されていきますのでお早めに受け取りに行ってください。
毎年4月から翌年3月末までの期間に使用できます。
期間を過ぎると使用できませんので新しいものをもらってきてください。
当院では、はりときゅうの施術を行っています。マッサージはしていません。
施術内容によっては使用できないことがあります。施術前に説明いたします。
詳しくは当院へお電話でお問い合わせください。その際「金沢市の助成券は使えますか」とおたずねください。